テーマは「便秘」ということで、
「普通の便秘」の方と、慢性便秘の「スーパー便秘」とで分けて実験されたそうです。
なぜスーパー便秘になってしまうのか?
それは、「骨盤底筋(こつばんていきん)」という筋肉が関係しているようです。
骨盤底筋とはぼうこうや子宮、直腸などが下がらないように骨盤から支えている筋肉のことです。
スーパー便秘の場合は便を出そうとしてフンッと息むほど骨盤底筋は緊張してしまい、カチコチになってしまうそうです。
これでは腸の出口が閉まった状態で出そうとしても、出す事ができないのですね。
この症状を「直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)」と言います。
ガッテンの予防としてはなんとこう門から直腸に特殊な「風船」を入れて、中で膨らませ、便の変わりに出すトレーニングをするのが良いんだそうです。
もう一つの予防は、皆さんが食べている「ごはん」なのです・・・!
例えお水を飲んでいたとしても大体は胃や小腸で吸収され、大腸まで到達しないんです。
しかし!この「ごはん」を食べることにより、消化されつつも水分を保持したまま大腸に至り、便を軟らかくする作用があるそうです。
ガッテンがそう言うなら、
お水、ごはん、みそしる、納豆(豆類)・・・が便秘にとって良い食材なのかなと思いました!
ということで、便秘のためにもごはんを食べてくださいね♪
0 件のコメント:
コメントを投稿