とビールを手に取る人達が絶えませんね。
実は、ビールには便秘と関連性があるのをご存知ですか?
ビールは美味しいだけではないのですよ^^b
□ビール酵母□
ビール酵母とは、ビールを作る際に使われた栄養を吸収した酵母の一種です。
18種類を含む必須アミノ酸や、10種類のビタミンB群やミネラルなどを含みます。
また、食物繊維が30%程含まれています。
ビール酵母を覆う食物繊維はグルカン、マンナンといわれる多糖体が、腸内の乳酸菌を増やし、腸の調子を整えたり、コレステロールの排泄を促したりしてくれます。
□ホップ□
ホップとはビールの香りとほど良い苦みを生み出す原料です。
アサ科のつる性植物から出来ています。
ホップには消化管を刺激して消化液の分泌を促進させる力があります。
のどこしを生む炭酸ガスにも、腸の働きを高めて便秘を予防する作用があります。
更に、ビールを飲むとガストリンとコレシストキニンというホルモンの分泌が促進され、これらのホルモンが胆のうを刺激して胆汁の分泌を促するため、便秘に対する緩やかな下剤の作用も果たすのです。
□大麦□
麦茶や醤油などにも使用される大麦はイネ科の植物です。
大麦には、食物繊維、カルシウム、ビタミンB1等のミネラルがたっぷり含まれています。
また、不溶性食物繊維が入っている為に便通改善効果に役立ちます。
水溶性食物繊維も含まれているため血中コレステロール値の抑制作用や血糖値上昇抑制作用があると言われています。
「いや~、ビールも馬鹿にしたもんじゃないなぁ。」と思いますよね。
しかし飲みすぎは高カロリーなので注意が必要です。
目安として1日1,2本が良いそうですよ。
ビールは便秘効果以外にもダイエット効果や美容効果があるので嬉しい事が一杯ありますね。
この内容を知った上でビールを飲むと更に美味しいと感じるかも・・・?!
ちょっとした大人の楽しみをご紹介しました^^*
0 件のコメント:
コメントを投稿