健康維持に!お通じなどに最適!と言われていますね。
青汁といっても様々な種類があります。
そこで、どのような葉っぱを使用しているのかチェックしてみましょう。
□ケール□
青汁の材料に最も多く使用されている葉っぱとも言えるでしょう。
ケールは地中海地方原産のアブラナ科の野菜で、キャベツの原種と言われています。
ビタミン、ミネラル、カルシウム、食物繊維を多く含んでいます。
特にビタミンA、ビタミンCが多く体の免疫力を高めてくれます。
・ケールを多く含む青汁⇒ファンケルの青汁、キューサイ青汁など。
□大麦若葉□
ケールの青汁よりも飲みやすいとも言われています(個人差がありますが)。
大麦若葉はイネ科の草本である大麦の若葉です。
大麦若葉には、食物繊維や、銅、マグネシウム、亜鉛、カリウム、葉酸などミネラル、またナイアシン、鉄、カルシウムなどの栄養がたっぷり含まれています。
ほうれん草と比較して、カリウムが18倍、マグネシウムが3.8倍、鉄が4.8倍、ビタミンA(カロチン)が6.5倍、ビタミンCが3倍、タンパク質が1.5倍含まれているそうです。
・大麦若葉を多く含む青汁⇒やずやの養生青汁、えがおの青汁など。
□長命草□
長命草(ボタンボウフウ)は、沖縄県八重山諸島のセリ科の植物です。
※県によって名前が異なります。
主にベータカロチンやビタミンA・B2・B6・C・Eを含み、食物繊維、鉄分、カルシウム、マグネシウムも含まれています。
また、ポリフェノールも沢山含まれているので、ガンの発症や血中コレステロール、血圧、血糖値の上昇抑制などに役立ちます。
・長命草を多く含む青汁⇒与那国島産の長命草青汁、長命草入り健康青汁など。
□明日葉□
「今日摘んでも明日には新しい葉が出る」という意味から「明日葉」という名前になったとか。
明日葉はセリ科シシウド属の植物です。
カロチン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、そしてビタミンB2を多く含みます。
また、セルライト解消にも効果があるとされています。
・明日葉を多く含む青汁⇒マイケア ふるさと青汁など、明日葉100%青汁など。
青汁にも色々な葉がありましたね。
青汁1杯で、生野菜300グラム摂取するのと同様言われています。
食生活の乱れや便秘持ちの人は、青汁効果は欠かせないものとなるでしょう。
ただ、どれが一番飲みやすい青汁なのか、自分で確かめてみるのも楽しいかもしれません。
ほとんどの青汁は、ビタミンやミネラルなど沢山含んでいる為、身体の調子を整えてくれます。
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